ご無沙汰しております!
ブログの更新が8ヶ月ぶりとなってしまいました。

みなさまお変わりございませんでしょうか。

本日が仕事納めの方も多いのかな。私も年末年始はお休みさせていただこうと思っておりますので、このタイミングで簡単に本年の振り返りとお礼のご挨拶をさせていただければと思います。

2024年振り返り

今年は、4月のブログでも書かせていただいた通り、お仕事の内容や量をセーブした1年となりました。
障害児である長男が就学を見据える年齢となり、準備に向けた各種見学や手続き、リハビリや通院の回数が大幅に増えました。来年もお仕事とプライベートの比率は同じくらいになると思います。

とはいえ、2024年も有難いご縁に恵まれまして、ライターとしてもとても充実した1年を送ることができました。みなさまには大変感謝をしております。ありがとうございます。

2024年はポートフォリオNGのお仕事が割合としては多かったため、SNSやこのHPでみなさまにお知らせできる案件は少なかったのですが……簡単に今年のハイライトをまとめてみました。

編集協力をさせていただいた書籍の発売

編集協力をさせていただいた堀江敦子さんの書籍『女性活躍から始める人的資本経営 多様性を活かす組織マネジメント』(日本能率協会マネジメントセンター)が発売されました。

2023年に「人的資本開示元年」と言われて以降、今年も人的資本経営を題材にした記事を多く書かせていただきました。「重要性は理解しているものの、実践方法が分からない」または「推進しようとしても上手くいかない」と悩まれている読者さん(経営者や人事部門、サステナブル経営推進部門、IR部門の方など)が多いのかなと感じています。

だからこそ、読んでくださった方からご感想をいただいたり、コンサルタントである夫経由で多くの人的資本やダイバーシティ、女性活躍推進に取り組まれている各企業の方が本書を読んでくださっていることを知ったりと、必要な方に届いていることが分かり、本書に携わらせていただいた身として大変嬉しかったです。

「まだ読んでいないよ〜」という方、年末年始のおともにぜひお手に取ってみてください!堀江さんがとーっても分かりやすく解説してくださっています!

女性活躍から始める人的資本経営 多様性を活かす組織マネジメント

各メディアでインタビュー記事の執筆

2024年も、ビジネスパーソン向けのコンテンツを中心に執筆させていただきました。
現在は、家庭の事情により取材にお伺いすることがなかなか難しいため、取材音源をいただき、そこから構成と執筆を担当させていただくケースが多いです(ありがとうございます!)。

・インタビュー記事(ビジネスインサイダー様)

『幽☆遊☆白書』の現場でも。キャストも必須の「思考の筋トレ」、吉沢亮らが絶賛した「あったかご飯」…Netflix 日本統括ディレクターが導入する新ルール|Business Insider Japan

・スタートアップの資金調達ニュース(フォーブスジャパン様)

「日本発イチゴ」200億円調達 倒産相次ぐ植物工場で独走状態の理由|Forbes Japan(フォーブスジャパン)

・著者インタビュー(JBpress様)

「令和のソニー」をつくった吉田憲一郎会長CEO、「強烈な挫折経験」をバネにして抜本的に改革したこと|JBpress

イベントやウェビナーの採録記事の執筆

コロナ渦にウェビナーの開催がぐっと増えた印象があるのですが、イベントやウェビナーの記事化(採録記事の制作)も担当させていただきました。

地経学研究所主任研究員が語る、日本企業を襲う「経済安全保障の脅威」の実態|Japan Innovation Review

企業のコンテンツ制作

上記でご紹介させてもらっている以外のお仕事としては、企業のコンテンツ制作支援も行っております。

具体的には、オウンドメディアの記事制作(インタビュー記事やSEO記事等)やHPのライティング、ホワイトペーパーのライティングなどをさせていただいております。

経営者のコンテンツ制作支援

経営者のコンテンツ制作支援もさせていただきました。具体的には、メディアへの寄稿記事やブログ・note記事の執筆などをサポートさせていただいております。

2025年の抱負

2025年も子どもたちとの時間(通院や療育、リハビリなど)を最優先に、育児と仕事の両立を目指していきたいと思っております。そのため引き続き取材を伴わない案件を優先してお引き受けさせていただく予定です。お力になれそうなことがありましたら、ぜひお気軽にご相談いただけますと幸いです。

現在、ビジネス領域にとどまらず新しいジャンルへ挑戦する機会もいただいております。2025年はみなさまにご報告できるといいなと思っております。

あとは……健康第一! 家族全員が健康に元気に過ごせるよう、そして自身の健康も疎かにしないよう(きちんとメンテナンスしないとダイレクトに体調に響く年齢になってきました)気をつけて過ごしたいと思います。

2024年も大変お世話になりました

というわけで、簡単にはなりますが、以上で2024年の振り返りと2025年の抱負とさせていただきます。

改めて、2024年も大変お世話になりました。
障害児育児をしながらお仕事を継続するというのは本当に障壁が多いのですが、それでも両立ができているのは、状況をご理解いただいた上でご一緒してくださるみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。

そして、いつも相談に乗ってくださったり、遊んでくださったり、お仕事をご紹介してくださったりと仲良くしてくださるライターの先輩方、お友達。いつも本当にありがとうございます。母になっても、それは制約ではなくキャリアが一つ加わったのだと思えたこと、今でもライターとして書き続けられているのは、先輩方や友人のおかげです。

そして私の数少ないお友達! 以前のような頻度ではなかなか会えないけれど、普段のやりとりや、みんながそれぞれに頑張っている姿に元気をもらっています。年に数回の女子会や推し活は日々を頑張る原動力です。いつもありがとう。おばあちゃんになってもよろしくね!

(最愛の家族はこれを読んでいないので(笑)年末年始の時間で日々の感謝を直接伝えようと思います)

みなさまと末長くご一緒できるよう、来年も精進して参ります。

寒さ厳しい折柄、くれぐれもご自愛のうえ、良い年の瀬をお過ごしください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2024年12月27日 ライター 小野瀬わかな